睡眠時無呼吸症候群は寝ているときの病気のため、本人に自覚できないことがあります。さらに、ある日突然生じるわけではなく、長い年月をかけて足音を立てずにゆっくりと忍び寄ってくる病気です。いつものことだしいいかな…と放置しがちになりますが、睡眠時無呼吸症候群を疑うような症状がある方は一度ご相談ください。
また眠気で判断力が低下し交通事故のリスクがあがります。前述したような症状を軽減し、生活習慣病や交通事故のリスクを下げることが睡眠時無呼吸症候群の治療目標となります。